2021年12月のアセットアロケーション
私(企業型DC+NISA)と息子(ジュニアNISA+特定口座)の2021年12月末時点の資産配分です。
しばらくお目にかかっていなかったほどの寒気がきており、とても寒い年末年始です。
【リスク資産部分】
私 (全体評価損益+32.8% [前月比+8.8%] )
・各資産クラスの割合は、先進国株式がわずかに減少し、その分日本株式の割合が微増しました。
損益(比率)は先進国(主に米国)の好景気(景気回復期待感)を反映してか、かなりのプラスですが、バブル景気かもしれないとの懸念もあります。
<先進国株式>VTの先進国部分, BTI, PM, iFree S&P500,eMAXISSlim S&P500,DC先進国, ニッセイ外国株式, おおぶね, iFree レバレッジNASDAQ100, SBI・VTI, MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558), MAXISナスダック100上場投信(2631), eMAXISSlim全世界(除く日本)の先進国部分
<日本株式>VTの日本部分, DC日本, 三井住友つみたてNISA日本株インデックス, ひふみプラス, コモンズ30, 個別株(4社)
<新興国株式>VTの新興国部分, SBI新興国,eMAXISSlim新興国, eMAXISSlim全世界(除く日本)の新興国部分
息子 (全体評価損益+59.5% [前月比+4.6%] )
・各資産クラスの割合は、9月以降ほぼ変わっていません。2021年以降のジュニアNISAは追加投資枠がありません。2021年12月もSBI証券で毎月付与されるTポイント利用の少額買付のみでした。
息子分の方が私よりも全世界株式へ分散しているためか前月比からの推移はゆるやかです。
年が明けて1月買付となりますが、息子自身が興味を持ったので、息子の意思で投信を買付しました。次回報告時より計上します。
息子はこちらの本のマンガ部分しか読んでいませんが、やはりマンガは裾野を広げるには有効なようです。
リスク資産と無リスク資産のバランスを取るため、また相場の下落時でも必要となるお金を確保するため、しばらくは主に無リスク資産(あおぞら銀行BANK支店への入金)積み上げの予定です。(15歳未満はあおぞら銀行BANK支店の口座開設はできないため親の私の口座へあわせて入金しています)
<先進国株式>VTの先進国部分, eMAXISSlim全世界株式の先進国部分, VTI, ニッセイ外国株式, たわら先進国,eMAXISSlim先進国,eMAXISSlim S&P500, SBI・VOO, SBI・VTI, eMAXISSlim全世界(除く日本)の先進国部分
<日本株式>VTの日本部分, eMAXISSlim全世界株式の日本部分, ひふみプラス、個別株(2社)
<新興国株式>VTの新興国部分, eMAXISSlim全世界株式の新興国部分, eMAXISSlim全世界(除く日本)の新興国部分
主に、インデックス投信で、一部の株式は優待または配当狙いです。
2020年1月より記載の評価損益を前月と比較しています。
2017年のNISA口座はロールオーバーせず課税口座(特定口座)へ移管しました。2022年NISAは心機一転のスタートです。満額は難しいですがなるべく枠を埋める予定です。
【資産全体】
我が家全体の無リスク資産とリスク資産の割合は、無リスク資産31%に対してリスク資産69%でした。先月取り崩しした無リスク資産を補填しました。
(無リスク資産の内訳は預金、国債(変動10年)、個人年金保険です)
預金のほとんどは、普通預金でも利息0.2%のあおぞら銀行BANK支店に置いています。
NISA口座枠をすべて使うまでは、リスク資産を増やす予定です。(理想は半々くらいと考えています)
【家計賃借対照表】
昨年末から家計全体の賃借対照表をつけて確認しています。
資産は、NISAを含む証券口座、DC(確定拠出年金)、個人年金、預金、固定資産を、負債は住宅ローン残高とクレジットカード利用分を計上しました。なお、固定資産は居住マンションの土地持分に居住行政区の土地の最低評価額を乗算しました。(実際に売却した場合はそれよりも価格は上になるとは思いますが)
結果は純資産が住宅ローン残高の2/3以上でした。
当面の目標は純資産が住宅ローン残高を上回ることです。
先月のアセットアロケーション
1年前(2020年12月)のアセットアロケーション