私(企業型DC+NISA)と息子(ジュニアNISA+特定口座)の2022年5月末時点の資産配分です。
現時点ではリーマンショックほどではないものの、相場としてはあまり芳しくない状況のようです。淡々とできる範囲で積立し、眺めるのみです。インデックス投資で大きな資産を築いた方はリーマンショックのときも積立を継続していたからこそ今があると聞きます。実体験した先輩がいるのは心強いですね。(無論今後も同様かは未知数ですが、長期的には右肩上がりの経済成長を信じたいです)
【リスク資産部分】
私 (全体評価損益+15.7% [前月比-1.1%] )
・各資産クラスの割合は、先進国株式が若干増加した分だけ日本株式が減少しました。
(もともとの個人的な考えから新興国株式にはあまり投資していません)
<先進国株式>VTの先進国部分, BTI, PM, eMAXISSlim S&P500,DC先進国, ニッセイ外国株式, おおぶね, iFree レバレッジNASDAQ100, SBI・VTI, MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(2558), MAXISナスダック100上場投信(2631), eMAXISSlim全世界(除く日本)の先進国部分, SBI先進国株式(雪だるま)
<日本株式>VTの日本部分, DC日本, コモンズ30, 個別株(4社)
<新興国株式>VTの新興国部分, eMAXISSlim全世界(除く日本)の新興国部分
息子 (全体評価損益+52.7% [前月比-2.5%] )
・各資産クラスの割合は、先々月から変わっていません。(評価額は引き続き下がっています)
2021年以降のジュニアNISAは追加投資枠がありません。2022年1月に息子自身の意思で使っていないお小遣いでの積立を始めました。個別株の配当金も原資です。eMAXISSlim全世界株式(オールカントリー)を特定口座にて買付しました。少額ですが、100円から積立ができ、ありがたいです。また、SBI証券で毎月付与されるTポイント利用の少額買付もしました。
リスク資産と無リスク資産のバランスを取るため、また相場の下落時でも必要となるお金を確保するため、しばらくは主に無リスク資産(あおぞら銀行BANK支店への入金)積み上げの予定です。(15歳未満のあおぞら銀行BANK支店の口座開設は可能なもののやや煩雑なできないため親の私の口座へあわせて入金しています)
※15歳未満でも口座開設可能になっていました。実店舗窓口での手続きのみで、本人確認書類、名義人と親権者の続柄確認書類、各人の本人確認書類がそれぞれ必要です。
<先進国株式>VTの先進国部分, eMAXISSlim全世界株式の先進国部分, VTI, ニッセイ外国株式, たわら先進国,eMAXISSlim先進国,eMAXISSlim S&P500, SBI・VOO, SBI・VTI, eMAXISSlim全世界(除く日本)の先進国部分
<日本株式>VTの日本部分, eMAXISSlim全世界株式の日本部分, ひふみプラス、個別株(2社)
<新興国株式>VTの新興国部分, eMAXISSlim全世界株式の新興国部分, eMAXISSlim全世界(除く日本)の新興国部分
主に、インデックス投信で、一部の株式は優待または配当狙いです。
2020年1月より記載の評価損益を前月と比較しています。
2022年のNISA満額(120万円)は難しいですがなるべく枠を埋める予定です。(NISA制度の恒久化を希望していますが、現行制度のままでしたら新NISAが終了するまでつみたてNISAではなく一般NISA利用予定です)
今年10月に確定拠出年金制度の一部改訂があり、企業型DCのマッチング拠出を停止し個人でのiDeCo加入を検討中です。現在積立しているNISAの非課税枠はいずれ埋まるのである程度運用年数があるうちに非課税枠利用を増やそうと考えています。
(ただし、これは個々人の状況によるので何とも言えません。私自身は現時点で確定拠出年金の限度額まで積立ができていません)
【資産全体】
我が家全体の無リスク資産とリスク資産の割合は、無リスク資産29%に対してリスク資産71%でした。
(無リスク資産の内訳は預金、国債(変動10年)、個人年金保険です)
預金のほとんどは、普通預金でも利息0.2%のあおぞら銀行BANK支店に置いています。
NISA口座枠をすべて使うまでは、リスク資産を増やす予定です。(理想は半々くらいと考えています)
先月のアセットアロケーション
1年前(2021年5月)のアセットアロケーション