2020年ジュニアNISAの投信
NISA、ジュニアNISAとも、年単位で買付する投信をあえて変えています。年ごとの売却ができないからです。
ジュニアNISA口座で、VTとVTIの配当金を受け取りました。
配当金は米ドルで受け取りましたが、日本円にしてeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買付しました。
ジュニアNISAで受け取った配当金はジュニアNISA内でしか再投資ができません。
積立する金額を少しでも増やしたいとの考えで、これまではVTとVTIに投資してきました。
昨年判明したとおり、2023年でジュニアNISAの積立は終了となります。
非課税期間は5年間/制度終了後も20歳になるまでは非課税で保有可能
- ・非課税期間が5年間である点は、通常のNISAと同様です。
- ・ジュニアNISA口座の投資可能期間は、2023年で終了します。ただし、2023年の制度終了時点で20歳になっていない方については、2024年以降の各年において非課税期間(5年間)の終了した金融商品を継続管理勘定に移管(ロールオーバー)することができます。継続管理勘定では20歳になるまで(1月1日時点で20歳である年の前年12月31日まで) 、金融商品を非課税で保有し続けることができます。なお、ロールオーバー可能な金額に上限はなく、時価が80万円を超過している場合も、そのすべてを継続管理勘定に移すことができます。
- ・継続管理勘定では売却は可能ですが、新規の買付を行うことはできません。
今後は、息子が20歳になるまで(息子は早生まれなのでちょっとお得かも)は非課税の恩恵を受けたいと考えています。
ジュニアNISAの積立5年目となる今年2020年は、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を買付できるときに買付できる分だけ積み立ててゆく予定です。(ETFの配当金も含めて)
2016年から積立しているジュニアNISAはおそらく来年2021年以降はロールオーバーをするだけとなりそうです。(仮にもし追加で買付できれば投信買付予定)