Kindle Paperwhite届いて使ってみた
Kindle Paperwhite を購入して、早速使ってみた。
届く前にキャンペーン価格で Kindle Unlimited を利用するため申込をしていたのもあって、届いてすぐに開封した。
(※写真はKindleには全く関係ありません。コメダ珈琲のシロノワールが好きなんです)
Kindle Paperwhite を開封して手に持ったとき、思ったよりも軽く、紙の質感に近い画面と感じた。画面上に表示されていた説明書きを画面保護シートだと思い込み、指でつまんで外そうとしてどうしても外せず、電源ボタンを押して電源を入れたら画面が切り替わったことで、それが画面保護シートではなく "画面に表示されたもの" だったと気づいたほどだ。(単に私が鈍い、ボケているという可能性もある)
書籍タイトルの検索画面は、あまり使い勝手の良いものではなかったが、Kindle Unlimited (読み放題)対象になっている中で、いくつか気になる本に出会うことができた。
まず読んだのがこちら。
話題になっていたのは知っていたが、未読だった。1巻のみ読み放題対象だったが、どんな漫画かだけを知りたくて実際に読んでみたかったのでちょうどよかったし、読めてラッキーだった。
次に読んだのはこちら。
出版時から気になっていたが、結局読んでいなかった本だ。タイトルだけを記憶していたので、ちょっと、いやだいぶ過激な表紙で驚いた。(内容も私にとっては一部過激なものもあったけれど) 読み放題サービスがなかったら結局読まずじまいだったかもしれない。こういう出会いは本当にうれしい。これだけでも、Kindle Unlimited を利用して良かったと思うほど。
Kindle Paperwhite での読みやすさは、紙の書籍と比べて変わらないと感じた。これまで「本を読むなら紙の本」と思っていたが、単に食わず嫌いに近いものだったことを実感させられた。強いていえば、本では見開き2ページになるところ、Kindle では1ページずつの切り替え表示になることが違うといえば違うが、違和感はなかった。
ここ何年も主に図書館を利用していて、本に書き込みをする習慣もない。あるもの(表示される文字)をそのまま読むことに不自由さや不便さは感じなかった。
それに加えて、これは Kindle Paperwhite ならではの効果だと思うが、ここ数年で最も1冊の本を読み切るまでの時間が短かった。手軽に持ち歩ける、バックライトがあるので暗くても読める、なおかつ目が疲れない、というメリットによるものだ。
この1年で最も「良かった」と自信を持って言える買い物になった。