インデックス投資オフ会 武蔵小杉会 へ参加(2018年1月)
インデックス投資家オフ会であるムサコ会のスピンオフ、「武蔵小杉会」にkenzさんからお誘いいただき参加しました。
(「意見交換会」説もあるようです。昨年話題になったアレですね)
主催のkenzさん、参加者のみなさま、ありがとうございました!
★おしながき★
1.【参加者のみなさま】
2.オフ会の話題
【投資関連】,【その他】
1.
【参加者のみなさま】
・kenzさん(主催)
・citronさん
・yukiさん
・わたし (Masami)
2.
【投資関連】
NISAが始まってしばらくしてからおそるおそる投資を始めた私以外は投資歴10年超と長いベテランさんに囲まれてのお話でした。
「利益確定したら税金がかかるから売りたくない」
仮に利益が100万円だとして、税金で20万円ちょい差し引きされるのは確かに嫌ですね…
「NISA口座分はこれと決めたプラスになれば売却している」
「初めてNISA口座投資分を売却したときは『本当に税金かからない??』と半信半疑だった(笑)」
NISAは損が出たときの損益通算ができないこと、ロールオーバーしたときの取得価格まで下げられてしまうことがデメリット過ぎて良くない部分。
詳細は、こちら。(特に【課税口座へ移す際の注意点】【ロールオーバーをした場合】)
www.fsa.go.jp
「リーマンショック級の下落はいつか必ずある」
「ここ数年の右肩あがりは永続するものではない」
「現時点の結果だけ見て『米国株だけでいい』というのは簡単だが未来を保証するものではない」
リーマンショック時の下落についてうかがったところ、「ドン、ドン、ドンと3回くらいぐーっと下がった("底をつく"気配もなかった)」と恐ろしい下落ぶりだったそうです。怖っ!
特に新興国株式投信は80%ほど下落したとか。恐ろしや~
でも、昨年の新興国株式クラスは含み益で30%ほどありますしね。
何十年分をならせば、どこかでプラスにはなっていることは歴史が証明しているところです。
「証券口座を開けば確実に数千円もらえた時代が懐かしい」
なんといい時代だったのでしょう…
リスク資産とは別で、確実なリターンが得られるのならもらわない手はないですね。
「投資歴が長いと質問されることも多いが、何もかもを丸投げして聞いてくる人より、ポイントをおさえて聞いてくる人の方が主体的になって投資を始めている。そしてそうでない人は投資すら結局していないことが多い」
リスク資産、無リスク資産、アセットアロケーション、インデックス投資、アクティブ投資…etc
まず自分で理解するところから始めましょう、ということですね。
「ときどき『毎月一定額を積立て投資すること=インデックス投資』と勘違いしている人がいる」
『インデックス投資やってます!ひふみ投信とセゾン資産形成の達人をやってます』←それアクティブ投信…
「子どもの証券口座で積立している」
そうでした。子ども名義で投資するのはジュニアNISAだけではなかったのでした。
(18歳前でもお金のかかるタイミングがある)
「平均リターン5%と言われる投信がここ数年大幅なプラスになっている。急な下落があってもおかしくない」
やはりそれに備えておくのは重要、と再認識しました。
【その他】
・通勤時間が長いと大変
某有名投資ブロガーさんはなんと「片道2時間」だとか!考えたくない…
・「こうきうイタリアン」はお会計びっくり価格!
やはりさすがの「こうきうイタリアン」!
・コインチェック怖い
仮想通貨も委託先による。(投資信託は守られているよね、とも)
⇒投資信託のしくみを知っておこう | わかっておきたい投資のこと | man@bowまなぼう
・「ヒャッハー」「白いバン」はもっと怖い
せっかくコツコツ積立したお金を一瞬で奪われてしまう。どんな屈強な肉体に鍛えていても多人数で来られたら勝ち目はない。
「あの筋肉ムキムキの虫取り小僧さんですら戦えないと言っている」(kenzさん)
虫取り小僧さんも投資ブロガーさんです。
・本を書くのは相当なエネルギーを要する
普段はしっかりといち社会人として労働に勤しみ、ブログも書きつつ本の原稿を書くって大変!すごい!
「ブログ記事なら書けるけど、本の原稿は無理。読書感想文書けなかったし」(kenzさん)
あれ?kenzさんこんな発言してませんでしたっけ?
そろそろ私も「お金は奪って増やしなさい」の本を書く時が来たか。
— kenz (投資ブロガー ケンケン) (@kenz08) 2017年12月25日
それはさておき。
インデックス投資ブロガーさん著作はこのあたりですね。
どれもこれからの時代の金融リテラシーを身につけるにはうってつけの本です。
金融関連のお仕事をしていない市井のひとが書いているところもポイントです。
※本記事は、投資のリターン等の保証をするものではありません。投資はご自身にて判断してください。