腕時計のオーバーホール
腕時計を「もう使っていないから」といただいて、1年以上使っている。
買うと10万円をゆうに超えるらしいが、正確な値段は知らない。
タグホイヤーTAG Heuer の腕時計
腕につけている間は気にならないが、外しているとすぐに2,3分遅れるようになってしまった。
今まで所有したことはなかったが、どうやらスイス製品(ほぼ、日本製ではない時計)は定期的なメンテナンスが必要らしい。
つけごごちは気に入っているし、これからも使い続けたいので、時計内部の清掃、油さし、調整をするオーバーホールに出すことにした。
正規店に出すのが最も確実だが、保証書や購入証明がなく、費用も結構かかる。
いずれ中古品として売るのなら、正規店に依頼するのが良いのだろうが、それは考えていない。
そこで、自宅近くで修理やメンテナンスもしている時計店へオーバーホールをお願いした。
急げば5日間ほどでやっていただけるとのことだったが、ほかにも腕時計は持っているし、特に急ぐ理由もなかったので、終わったら連絡をもらうことにして預けた。
腕時計を見て、パッキン不良もあると指摘され、予算は23,000円と言われた。パッキンがダメになっていると時計内部に大敵の水分が入ってしまうそうだ。
10日間ほどで「修理が終わった」と電話があり、受け取りに行った。
「電池交換もしたのでこれで3年は動きます」と言われた。オーバーホール代は、預けたときに言われた金額と同じだった。
時計本体やベルトも綺麗にしてもらえたようだ。
これでこの先もまだ使うことができそうだ。