ひさびさの手書き
近頃は、ほとんどキーボードで入力かフリック入力で文章を書く。
手で文字を書くことはほとんどない。
今日、やむをえない事情で手書き文書を作成した。
強制的に書くことがなければWordやExcelに入力して済ます文書だ。
失敗はしたくないので、事前に入力した文書を見ながら、手で書き写した。
ひとに見せる文書のため、特に丁寧に書いた。
嫌々、そして仕方なく書いた文書だったが、書いている途中では新鮮な気持ちに、書き終わったときにはここ最近の中では最も達成感があった。
たかだか200文字程度なのに。
アナログな手順で、集中して良いものを仕上げる行為がこんな気持ちにさせてくれるものとは思いもしなかった。
たまには手書きの手紙を出すのもいいかな。