【日記】手術後の気になる症状
昨年、手術をしました。縫合したあとの傷は「きれいに塞がっています」と言われていたのですが、気になったことがあり先日診察を受けてきました。
手術は骨折によるものです。いずれ近いうちに記事連載形式でそのときの振り返りをする予定です。
※写真は「大工」イメージより。(私にブログをすすめてくれた看護師の友人いわく、「整形外科医=大工」だそうです。今となっては納得です)
縫合したあとの傷の一部がみみず腫れのようになり、ときどき刺すような痛みが続くので、昨年末に皮膚科で相談しました。そのとき「ときどき手術したときの糸が吸収されず残ってしまうことがある」と言われました。手術後に抜糸したのは黒い糸できれいに取り除いたところを見届けていたので、医師の言わんとすることがよく理解できませんでしたが、表側とは別にもっと深い部分とを縫合しているはず、とのこと。
そのときは、表面の対処療法をしつつ、様子をみていました。
今月に入って傷跡部分にかさぶたができ、ついはがしたところ、何やら透明の糸のようなものが見えました。出てきたのは1mm程度でしたが、念のため手術をした病院へ電話で相談しました。原則事前予約制の診察ですが、電話した翌日に診察していただけました。
その結果は…
「糸が出てきてしまうのはよくあること」
「吸収される糸が吸収されず身体が異物とみなして押し出してしまう」
「傷もきれいに塞がっているし、ケロイド状になるのは普通」
とのことで、出てしまっていた糸をハサミで切っていただきました。
あまり重大なことではなかったようです。
ただ、気になったまま日々を過ごすよりは、まず電話で相談して診察していただくのが良いかな、と個人的には思いました。
※病院や主治医により考え・方針はそれぞれあると思います。同様の症状が気になった方はまず病院や主治医に相談してください。