ほんのひとさじ

ゆるゆる過ごす日々と投資の記録

Suica定期券での定期区間変更方法

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2019/9/25追記:当初 本記事タイトル「Suica定期券でそのまま定期区間を変更する方法(たぶん)」でしたが、変更します。

■■■注意! まだ実際に成功したものではありません。「この方法ができるのでは」という推測です。■■■←やはり推測は推測にすぎず、この方法はダメでした。すみません。

 

投資ブロガーのなまずんさんのブログで「同じ定期券の運賃でも適用区間を伸ばす(範囲を広くする)こともできる」と知りました。

game-of-the-weak.com

でも、今利用中のSuicaそのままで次の新たな期間から適用区間にしたい。10/1の消費税増税もあり窓口は大混雑するけれど窓口以外の方法で定期区間を変更する方法はないものかと考えてみました。(2019/9/25追記)そのままのSuica利用では変更できませんでした。 

※写真は期間限定で運行していた緑の山手線です。全面単色塗装の列車を見かけることが少なくなりました。

<はじめに>

JR東日本のみ利用の私のケースです。JR+私鉄でも可能と思われますが検証はしていません。

 

(2019/9/25追記) おすすめの方法としては、下記のとおりです。

1.新たなSuicaで次に利用する区間の定期券を購入する。

2.現行(旧)Suicaのチャージ金額は使い切る。

3.スマートEXなどの期間(例:9/30まで)までの紐づけた情報はそのまま利用する。

4.10/1以降に紐づけたい情報を新Suicaへ変更する。

5.10/1以降に旧Suicaの払い戻し手続きをする。(デポジット500円が戻る)

 

(2019/9/25追記) 以降、当初考えたイロイロを書きましたが、結局ダメでした。特に今回消費税増税があり9月中に購入する必要があったため、新規Suicaで新たな区間を購入してあとから情報の書き換え(紐づけ)をするのが確実でした。何故なら、9/30までが有効となる定期券は9/30の営業終了時刻まで有効となるからです。(たとえば、9/30の18時に10/1からの区間変更はできません)

スマートEXで東海道新幹線の予約をしておりそれは9月中の乗車のため、現在利用中のSuicaで新幹線には乗車し、10月以降はスマートEXに登録するSuicaをカード裏に記載された番号へ変更予定です。これは、みどりの窓口へ行って聞いてきた結果です。「スマートEXは東海さんのサービスなので…」とのことで詳細は回答いただけませんでしたが、これは各JRの横連携がなくて利用者が各JRへ問合せしないと解決しない残念な事例のひとつです。(そう答えたくなる気持ちはわからなくもないですが、同じJRでよくある事例として共有いただけたらいいのにとも思います)

結局、ネットde定期で事前予約した番号を利用して指定席券売機にて10/1からの定期券を購入しました。新たなSuicaカードとなるのでデポジットの500円を含んだ料金がかかります。

なお、旧Suica定期券のチャージ額は引き継げません。一旦払い戻しとなります。おすすめはチャージ額をすべて使い切ること。払い戻しには手数料220円がかかります。しかし、チャージが0円だとデポジット500円が返金されます。チャージ金額にもよりますが、買い物等で使い切ることができます。私は某スーパーで買い物をして、チャージ金額を使いきりました。不足分は現金で支払いました。(1円単位の端数が使えないお店や残額を現金で支払うなどできないお店がある可能性があります)

 

今まで定期区間外は通常のIC運賃を都度支払っていましたが、定期券で行き来できる区間を広くすることができれば、たまに出かけるあの街へも定期で行けることになります。早速定期券の運賃を調べると現在と同じ定期券運賃で定期券の適用区間に今までより数駅多く含められることがわかりました。(乗換案内駅探で見てみましょう)

 

下記は、職場に申請して支給される手当で「自宅最寄駅-職場最寄駅」以外の区間を含む定期券を購入可能か、との問いに対するひとつの見解です。

通勤手当の支給はあくまでも「基本的に自腹で支払うべきものを事後的に補助する手当」なので、実際に利用する通勤区間が現物の定期券の区間に申請どおり含まれていれば問題ない。

厳しい職場だと抜き打ちチェックがあって何か言われてしまうかもしれません。私や当ブログではその場合の責任は一切持てませんし持ちません。

 

今回10/1に消費税増税があるので、9/30までに購入すれば10/1以降よりも安く購入できるため、多くの人が窓口に並び窓口が混雑することが容易に想像できます。窓口に並べば『1枚のSuica定期券そのままで区間を変更する』目的は確実に達成できますが、できれば並びたくありません。そこで窓口に並ぶ以外にほかの方法がないか考えてみました。

 

ちなみに、JRでは新規も継続も14日前から購入可能です。通勤定期券であれば券売機でも購入できます。新たなSuicaカードを購入して10/1からそのSuica定期券を使う方法もあります。ただし、今利用中のSuicaの定期券区間と期間の書き換えをしたいのです。チャージ金額もそうですが、Suicaに紐づけた情報をそのまま活かしたいのです。(単にそれらの手続きが面倒とも言いますが)

 

今までずっと区間はそのままで期間だけ現在の定期券期間終了日翌日から6ヶ月先までの定期券を購入する "継続" しており、定期券購入可能な券売機で期限の14日前から1日前までに様子を見て券売機が空いているときに定期券の更新をしていました。引越し以外で定期券の区間の変更はしたことがありません。しかも今回は払い戻しもありません。9/30までは今の定期券の区間を使って、10/1から新たな区間にしたいだけです。

 

どうにか窓口の大混雑を避けられないものかと考えていたところ、ネットde定期なるサービスがありました。(ちなみにこちらでも定期券運賃を調べられます)

パソコン・スマホや携帯電話からの簡単操作で、事前にインターネットで申込みを完了しておくと、JR東日本の駅の指定席券売機またはJR東日本の駅のみどりの窓口で定期券をスピーディーに購入&受取ることができます。

 

面倒な会員登録も要りません。(氏名、電話番号、生年月日は要登録) しかも申込して受け取らなかったとしても特にペナルティなどはなく、申込が無効となるだけです。早速10/1から使いたい定期券の区間で申込しました。みどりの窓口は営業時間が限られますが、指定席券売機はほぼ駅の営業時間と同様で長く使えます。これならなんとかなりそうです。9/30帰宅時以降に受取すれば今のSuica定期券そのまま10/1から新たな定期区間にできそうです。

 

なお、ネットde定期の申込は通常開始日までの受取ができますが、今回は消費税増税があり、「※定期券の運賃・効力等は、購入・受取り時の運送約款によります。」と記載があるので、10/1になると消費税10%での運賃になってしまいます。

 

あとは9/30に受取するだけです。万一の不測の事態に備えて、みどりの窓口の営業時間内に受け取る予定でいます。

 

これで無事受け取ることができたら、本記事を少し書き換えようと考えています。