「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」に投票
昨年に続き、2回目の投票です。
この投票をきっかけに投資関連記事を書いて、イベントに参加して…それらをきっかけに、日経電子版へインタビュー記事が掲載されました。一生に一度の経験ができました。
※写真は東京モーターショーでのスーパーカー展示です。見るだけでワクワクします。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」とは?
投資信託について一般投資家の目線でつねに考え、情報を集め、ブログを書いている投信ブロガーたち。投資信託の事情通である彼ら彼女らが支持する投資信託はどれか?
証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントです。
ブロガーによる投票を2019年11月1日から30日まで行います。その結果は、2020年1月18日土曜日のイベントで発表、あわせて上位受賞ファンドの運営企業をお呼びして表彰式を行います。
イベントにはブロガーかどうかに関わらず、関心のある方ならどなたでもご来場いただけます。
今年も ”よりよい投資環境を作る” ことに少しでも関われたらと願って投票します。
また、投信ブロガー以外で、これから投資しようと考えている方が参考にすると聞いて、 そういった方に自信を持ってすすめられる投資信託に投票しました。5ポイントの持ち点もその考え方をベースとした配分です。ただし、今回も、自分が現在投資(買付)している投信・ETFからの投票です。
・バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
⇒これ1本で世界中に投資できて、経費率0.09%。
(昨年投票時より0.01ポイント引き下げられました)
・SBI・バンガード・S&P500
⇒今年9月に新規設定されたSBI証券とバンガード初の共同ブランドファンド(経費率0.0938%)です。もちろん、100円から買付できます。投資対象が同じ、業界最安値の信託報酬を目指すと宣言している eMAXIS Slim S&P500 も少し遅れて追随しました。ただ、その信託報酬引き下げのきっかけをつくったSBIに敬意を表してこちらへの投票です。
海外(米国)ETFに投票したのは、圧倒的な経費率の安さ、安定した運用、運用総額の多さが理由です。バンガード社の経営理念にも共感しています。今年7月のインデックス投資ナイトでもバンガード創設者であるボーグル氏のことばを紹介するコーナーがあり、ますますその思いを強くしています。
SBI証券ではNISA口座での米国ETF買付手数料が無料で、外国税額以外非課税で配当金を受け取ることができるのも魅力です。また、NISA口座ではなくとも最低買付手数料が引き下げられましたので、以前よりも投資しやすくなりました。
指数との乖離が少々問題視されていますが、100円から買付できる国内投資信託の楽天VT(経費率0.222%)もあります。全世界への投資をこれ1本でできる eMAXIS Slim オールカントリー(経費率0.132%)もつみたてNISA対象投資信託かつリバランス不要で、今後一般NISAからつみたてNISAへの変更を考えている身としては候補のひとつです。
昨年投票時と同じく、現在も海外ETFメインでの運用を考えています。ただ、つみたてNISAへ変更したあかつきには、つみたてNISAでは eMAXIS Slim オールカントリーの積立の予定でいます。