ほんのひとさじ

ゆるゆる過ごす日々と投資の記録

iPhone6s バッテリー無償交換

使用中のiPhone6sが、まだ購入して1年程度の頃からバッテリー残量が十分にあるのに突然シャットダウンすることが出てきた。バッテリーが消耗するとこの症状は仕方がないが、「1年でこれでは」と思っていたら、iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム - Apple サポート バッテリーに問題があるのでAppleにて無償交換してくれるとのこと。

 

まずは、まとめを。

◆まとめ

・できるだけ早い時間の予約が望ましい。

・待ち時間(約2時間)の活用法を準備しておく

・データのバックアップは必要だが、必ずしも消去する必要はない。

・水濡れの場合は有償(3万円+消費税)。別の修理屋の方がいいかも。

 

GeniusBarを予約して行った方が良いと聞いてから、ときどき予約を試みたがどうにも行ける日時の予約が取れない。キャンセルがよく発生するそうで、こまめに予約確保しようとするといいとも聞いたがそんな時間は取れない。やっと予約が取れたのは12/30の夕方だった。

 

>iTunes または iCloud にデータをバックアップする。

>「iPhone を探す」をオフにする。
>「設定」>「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」の順にタップして、データと設定をすべて消去する。

上記手順どおり、データのバックアップやデータ消去をしてからAppleStoreへ行った。

GeniusBarへ予約時刻前に行ったところ、「まだ予約時刻ではないので予約時刻まで待つ」よう言われ、再度予約時刻になる直前にスタッフに声をかけると、空いた椅子に案内され「順番に案内するので待つ」よう言われた。ここから20分。

本当に受付されているかどうか不安になってきたので、フロアの責任者らしきスタッフさんに声をかけると「順番にご案内しますので」とやや強い口調で繰り返し言われた。それだけ。確かにそうだろうし、混雑した年末の夕方で疲れていたのもあるだろうが、言われたこちらの気分が良いとは言い難い。ちょうど次に自分の順番だったらしいが、それがわからないまま待つのと目安があって待つのとは違う。JRの運行情報で「遅れ○分」と目安があるだけでも気分が違うように。

シリアルNOを確認して対象製品であることが判明したため、預かりでバッテリー交換となり、待ち時間は混雑しているので2時間となった。しかし、ここで万一水濡れだった場合は有償(3万円+消費税)となる説明をされた。水濡れでない心当たりがあるので受け取りまで気が気ではなかった。余裕を持って2時間+5分程度の時間を指定された。

指定時刻にGeniusBarへ戻り、無事受け取りできた。(水濡れはなかった)

ここでiPhoneが自分自身のものか確認をするよう言われた。どうもデータ消去しなくても良かったらしい。万一の際にバックアップは必要だけれど。

「ご不便ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした」と謝られたが、製品の不良は仕方がない。ない方が良いことだが出てしまうこともあるだろう。それよりもそうなったときの対応だ。無償で交換していただけるのはありがたかったが、満足とは言えない。

私が思うのは細かくてクレーマーかもしれないけれど。

 

◆所要時間

AppleStoreへの往復:約2時間

予約時刻から呼ばれるまで:20分

iPhoneの確認と修理受付:5分

バッテリー交換:2時間+5分

iPhone受取:5分

バックアップからの復元:1時間 (32GB程度)

--------------------------------------------------------------------

合計:5時間30分 (実質半日)

 

最後に、Appleさんへお願いを。

・混雑していて待ち時間があるのならそのことを最初に伝えて欲しい。

 (それぞれの事象で対応時間が異なるとしても目安の時間やあと何人かなど手持ちの端末を見て先に伝えて欲しい)