ほんのひとさじ

ゆるゆる過ごす日々と投資の記録

歯並びのはなし

過去、歯並びがコンプレックスのひとつだった私、お金で解決しました。

※写真はイメージです。

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よくある話ですが、幼少時から親に「うちは貧乏」と言われ続けた結果、小学校高学年時に「歯列矯正」を推奨されたにも関わらず、「いいよ。お金かかるんでしょ」とそのときは治療しませんでした。

歯列矯正をする前は、特に上の前歯が優香に似ていました。この記事の写真の上の前歯、逆ハの字になっています。これが口におさまらず出ていました。食べ物をかじるとおかしな歯型がつくのが嫌でした。

就職後、矯正歯科へ通いました。コンプレックスをお金で解決しました。車が1台買えるほどの金額をかけましたが全く後悔はしていません。「お金は使いよう」だと思っています。

大人になってから歯列矯正して歯並びがきれいになった今、ひとの口元が気になってしまいます。息子の歯並びも例外ではありません。息子は私と顔が似ており、おそらく同じ骨格であることから、出っ歯になるのだろうなと予想はしていました。案の定、永久歯に生え変わりはじめたところその予想のとおりでした。少しでもマシになるよう口を閉じろと口酸っぱく言ってもまあ話を聞きません。それどころか面白がってわざと前歯を出す始末です。(男児め…)

先日、久しぶりに矯正歯科へ行って(アフターケア)、息子の歯並びを見てもらったところ、やはり予想どおりでした。顎が細くて上の歯が下の歯に被さりうまくかみ合わせができていないとの見立てでした。下あごが小さいのでそれを広げる治療は成長する今の時期だからこそできる治療法とのことで、自宅近くの矯正歯科を紹介していただきました。(私が通った矯正歯科は以前の職場の近くで息子が通うには少々遠いのです)

かみ合わせができていないと、食べものも美味しく食べられないと思うのです。今さらですが、矯正治療完了以降、私の美味しいものへの追求が加速した気がします。

近々、紹介をうけた矯正歯科へ問合せて息子の矯正歯科通いをはじめる予定です。

私と異なり虫歯になりやすい息子には矯正歯科専門医よりも歯科併設のところがよさそうです。(私は虫歯になったことがなく、複数の歯科医師さん、歯科助手さんに「虫歯になりにくい歯」とお墨付きをいただいています)