ほんのひとさじ

ゆるゆる過ごす日々と投資の記録

インデックス投資オフ会 ムサコ会 へ参加(2018年7月)

インデックス投資家オフ会であるムサコ会へ7回目の参加です。
主催のおぱるさん、笑いの中にも鋭い意見の光るkenzさん、参加者のみなさま、ありがとうございました!

今回はなんとこぱるちゃんを抱っこするという僥倖に預かりました。(全力で泣かれましたが…)

うちは息子でガリなので、女の子のふわふわ感が素敵でした。(←オッサン発言)

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インデックス投資ナイト2018に参加

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ステージ前の特等席から撮影

インデックス投資家のみなさんが集まるイベント「インデックス投資ナイト」(於:渋谷東京カルチャーカルチャー)に初参加しました。

参加した気になれる当日の詳細は、下記2つのブログをどうぞ。

zarigani-money.com

インデックス投資ナイト2018に参加しました

 

ここでは私の個人的な感想を連ねます。

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インデックス投資オフ会 ムサコ会 へ参加(2018年3月)

インデックス投資家オフ会であるムサコ会へ6回目の参加です。
主催のおぱるさん、豊富な知識を惜しげもなく伝授くださるkenzさん、参加者のみなさま、ありがとうございました!

今回は久しぶりにおぱるさんにお会いできて嬉しかったです。

 

★おしながき★

1.【参加者のみなさま】
2.オフ会の話題
 【投資関連】,【その他】

 

1.
【参加者のみなさま】

 

・おぱるさん(主催)
 インデックス投資女子 Around40 Happy Life

・kenzさん

 インデックス投資日記@川崎

・tacaciさん

 tacaciの投資ブログ

・ゆうきさん

 ホンネの資産運用セミナー(インデックス投資ブログ)

・Elly@空の上✈︎さん

 Elly@空の上✈︎ (@erinko_san) | Twitter

・こんぶさん

 こんぶ (@sepjoy4) | Twitter

・わたし (Masami)

 

今回も2グループに分かれてお話をしました。

2.
【投資関連】

・つみたてNISAはじまる

 従来のNISA?それともつみたてNISA?

 従来のNISA派、つみたてNISA派どちらも一理あり。

 非課税期間5年間だとマイナスになってしまう可能性がこれまでもあり、非常に中途半端。それにひきかえ、20年間の非課税期間は文字通りの ”長期投資” となり、強制力もあるので、老後資金(笑)の準備にもってこい! 

 

・最初のNISAが満期を迎える

 2014年1月から始まったNISAがいよいよ非課税期間の5年満期を迎える。

 つみたてNISAへは取扱商品が異なることもあり移行できないので一旦売却した。

 

・投資何やってる?

 個別株を長く保有していると愛着も出てくる。売却したらしたで課税されるが、毎回の配当も課税されているので悩ましい。

 持株会をごく少額だけ。

 持株会は一箇所だけへの投資なので運用成績による。大きくマイナスになったら目も当てられない。

 以前は銀行から勧められるままにアクティブ投信、しかも毎月分配型をやっていた。

 親がだめな投信を掴まされている。

 家族(配偶者)と投資の意見が合わない。(投資を毛嫌いするケースも)

 セゾン投信、昔は良かったけれど今となっては買う理由がない!

 今はeMAXIS Slimのインデックス投信が最も信託報酬が安いので、新規の買付はこちらだが、以前はニッセイだった。(先進国株式クラス) とはいえ、信託報酬にさほど差がなくなってきており、売却(利益確定)して新たに買付はしない。保有を続ける。

 こんなファンドもあるよ→iFreeNEXT FANG+インデックス/ 大和証券投資信託委託株式会社

 

iDeCoは利用しないと損

 企業型DCでは満額投資できないケースが多い。改善されればいいのに。

 60歳まで引き出しできないところに不自由さも感じる。

 

・投資をはじめたきっかけ

 まさに今年からNISAをはじめた。

 この10年くらい。(リーマンショック経験あり)

 ここ数年、かなりの上昇だったが少し下がった。「これが長期的に見ればプラスに転じる」ものだと信じている。

 お金に漠然とした不安を感じてFPさんに相談したら、60歳で破たんして飢え死にすると脅された。(!)

 勤務先で企業型DCが始まった。

 

・もっと投資したい。でも今も楽しみたい。

 悩ましいところ。

 将来の保証はないから投資に回したいが、引っ越すにもお金はかかる…

 

【その他】

りっくんランドは楽しいよ

 ヘリ搭乗体験もできる。(抽選、事前申込制)

 無料でいろいろ楽しめるところ。

 

・保活大変

 正社員で預けられなかったら辞めざるを得ず納税もできないのに優先度は低くされるのなんで?

 書類上の資格で有利/不利があるの、おかしくない?

 認可/認証保育園(東京都)のそれぞれのメリット/デメリット。

 お金をかけられるか、かけるかで違いが出てくる。(ex.任意の予防接種)

 

・女性はライフステージにより仕事とプライベートの比重が変わる

 これから介護が大きな問題になり、出産・育児する女性だけに関わらず、そうでない女性も男性も働き方や仕事を見直すことに直面するはず。

 この本参考になるかも、とご紹介。

働く女子のキャリア格差 (ちくま新書)

働く女子のキャリア格差 (ちくま新書)

 

  経済学の側面から、女性に限らない働き方や仕事面での視点を変えることで見えてくるもの、育児しながら働くための考え方のヒントがたくさん。

 

・しりとりエンドレス

 りんご→ごりら→らっぱ→ぱせり→りんご…終わらない!(笑)


・今回 "も " またまたお会計びっくり価格!(お酒も飲まなかったし)
 安定の「こうきうイタリアン」でした!

 

前回(2017/11)参加時の記事はこちら。

cafe-spoon.hatenablog.com

※本記事は、投資のリターン等の保証をするものではありません。投資はご自身にて判断してください。

MacBookAir を譲り受けた

前回の記事を書いている最中にPC(のHDD)が壊れてしまい、起動できなくなった。

iPhoneから記事を書けなくもないのだが、やはりPCからが便利なので、中古PCを探していた。

「最新で高スペックである必要はなく、主にブログ記事の更新とiPhoneのバックアップ、たまにiTunesへのCD取り込みができればよい。できればSSD」と考えて、ヤフオクやメルカリを眺めていたところ、「ほとんど使っていないMacBookAir11inch2011譲ります」との申し出に飛びついた。

 

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外付け光学ドライブが必要だったり、容量が64GBと少なかったりするが、それはおいおい。

 

今回、とてもタイミングよく譲り受けることができたのは『巡り合せ』なのかもしれない。

読書会に参加(2018/2)

朝、出勤前に開催されている読書会に参加してきた。

 

知人が参加すると知っていたので、初めての場でもわかるだろうと思ったのだが、なんとその人は失念していたらしく会場には現れず、それらしき人に声をかけるも人違い、という波乱から始まった初めての読書会への参加、主催者さん、ほかの参加者さんのおかげで楽しくお喋りできた。

ありがとうございました!

 

  • 読書会概要

  7:00-8:10、某コーヒーショップ、各自飲食代

  課題やテーマは特になし。

  各自おすすめの本を持ちより、フリートーク

 

今回の参加者は、男性1名、女性2名の計3名。

私があてにしていた知人は、以前は「いつも酔っぱらっていた」が酒絶ちをして読書時間を捻出し、今では様々な読書会に参加し、顔が広いそう。

「お酒を飲まないと、付き合いは悪くなるかもしれないが、だらだらと過ごすことがなくなり、確かに読書がはかどる。それに、お酒を飲まないでいるとたまに飲んでもすぐ顔が赤くなってしまったりしてますます飲めなくなる」

そんなお酒の話から始まり、「家に何冊くらい本があるか?」「紙の本と電子書籍」の話題へ。図書館活用派の意見は「紙の本が手元にあると安心して積本になり結局読まない。図書館で借りたら『読まなきゃ』という強制力がある」、対する紙の本派の意見は「家には100冊くらいあるがきりがないのですぐに売ってしまう。そしてまた買う。買ったら『読まないと』という気持ちになる」とのこと。どちらも好みか。

ただ、どちらも紙の本で古くても取っておきたい思い入れのある本はあり、売ってしまって後で貴重だったと知って後悔していることもある、との意見で一致した。

 

紹介された本は全部で3冊。

ゆめのはいたつにん

ゆめのはいたつにん

 

子どもが通う小学校での学校公開日の特別授業にいつも来ている、子どもたちは学校へ行っても少しだけ、誘拐されると少年兵にされてしまう、貧困の続くウガンダで写真を撮るなどの活動をしている桜木奈央子さんが連れてきたのが、この本の作者さん。

カンボジアなどへ映画を届ける "はいたつにん" の活動をしている。映画を届けるといっても、電気もないから発電機も機材もすべて持っていく。そういう人が書いた本。

カンボジアは "本当に何もない" 。有名な遺跡を切り売りして一部は偽物(フェイク)だったりする。

学校へ行くのがやっとの子どもたちに「将来の夢は?」と聞くと「先生」や「お医者さん」との答えが返ってくるが、実は子どもたちはそれ以外の仕事や職業があることを知らないのだそう。

 

地底旅行 (創元SF文庫)

地底旅行 (創元SF文庫)

 

地球の中心まで行こうとする冒険の物語。とにかく、奇想天外。でも、引き込まれる。一気読み。自分たちの居場所を羅針盤で求めようとしたり、磁場が狂っているからダメだと議論したり、はぐれた人との距離を声の届く時間や音のはねかえりから算出したり、面白い。地学、物理学など理系が好きな人は更に楽しめると思う。驚くのはこれが100年前に書かれたということ。

他にも漫画や少年少女ものとしていくつかの出版社から出ている。この創元文庫は1968年が初版。歴史があるから、もしや活版印刷では?今はデジタル化されてしまっているけれど、この字は味があっていい。読みやすい。

 

君がここにいるということ: 小児科医と子どもたちの18の物語

君がここにいるということ: 小児科医と子どもたちの18の物語

 

私が紹介した本。

日経デュアルでたまたま見かけた記事がこの本のエピソードの一部だった。

重度障害児のいる病院に勤める小児科医が書いた本。

ここに出てくる子どもたちの心に触れると自分がくだらないことで悩んでいるように感じるし、前を向いて歩こうという気持ちになれる。親御さんたちも素晴らしい。

子どもを産んでから涙腺が壊れたのではないかと思うほど涙脆くなった。この本も泣いてしまう。

こういう人たち(医療関係者、患者とその家族)もいるよ、と読んで知ってもらえたら嬉しい。

 

私はあまり知らなかったが、読書会はたくさん催されているそう。

中には、ネットワークビジネスの勧誘もあるらしい。

課題本があるのは販売マージンを取っているのでは?と思うこともあるそう。(宣伝も兼ねているのかも)

「課題がなく自由に話せる読書会がいい」とおっしゃる参加者さんは、好きなものを否定されて悲しい思いをしたとのこと。

 

お互いの "好き" を広めあっていけたらいいのに。