ほんのひとさじ

ゆるゆる過ごす日々と投資の記録

「君の名は。」展へ行ってきた

展示内容は、映画構想時のプレゼンメモ、絵コンテ、キャラクター設定(色指定)、ラフ画、劇中歌の歌詞など。
君の名は。」やアニメが好きなら見て損はないと思う。

新海誠監督のインタビュー映像も数箇所で流れていた。

”誰そ彼” の黒板(ここのみ撮影可能)

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グッズも豊富に販売されていたけれど、一番欲しい絵はタペストリーのみ。しかもなかなかいいお値段。
次点候補の黄昏どきの瀧と三葉のマグネットとチケットホルダーを記念に購入した。

たまたま休みが取れて平日に行ったが、意外と混んでいた。
休日に行ったらゆっくり見るのは難しいかも。

確定申告還付金振込

2/17に確定申告をして3週間で還付金が振込された。(3/9)

確定申告した際の記事はこちら


振込時にはハガキで通知が来るとのことだったが、ハガキは振込日に届いた。(帰宅時、ポストに入っていた)
振込先金融機関やタイミングによっても違うかもしれない。
このハガキは来年以降の確定申告の際に持っていくためにも保存する。
確定申告用の個人番号(≠マイナンバー)が記載されており、すぐに入力できるため。
(個人番号を税務署で調べることもできるが余計に時間がかかる)

風が止んだ

行動がパターン化しており、よく行く場所も限られてきた。

そのうちのひとつに、建物と建物の間の1階に駐車場、2階にお店という場所がある。
そこはいつも建物の間を風が吹き抜けており、風の強い日は、お店のドアをあけるのにかなりの力を要する。
先日もここへ行ったのだが、この日は珍しく風がなかった。本当に不思議なほど。

「風が・・やんだ。金色の野に降り立たないと」と言われたので、
「青き衣をまとって、ね」と返事をした。
  (c)風の谷のナウシカ

まさか、ここでこの人とナウシカのセリフで会話するとは思わなかった。おもしろくて意外なできごとだった。

ちょっと「君の名は。」展、行ってくる!

昨年公開にも関わらず昨年中は観に行けず、今年1月になってから計4回鑑賞した映画「君の名は。」の展示会が開催されると教えていただいた。

natalie.mu


「君の名は。」展 @松屋銀座

 期間:2017年3月 8日(水)-3月20日(月)
 時間:10:00~20:00(最終日は17:00/閉場・入場は閉場の30分前まで)
 場所:8階イベントスクエア

これは行かねばなるまいて。
というわけで、行ってくるわ!

混むだろうな~
でも、一緒に観に行ってくれた息子と行きたいな。

#好きなことを公言しているとこうして教えていただけることもあって嬉しい限りです。(ありがたや~)

スキーデビュー

息子(6)の。

スキーと言ったらスキーなのだ。

社会人になってしばらくしてから突然スイッチが入って行くようになったスキー。
こちらも妊娠出産でしばらくお休みしていた。
(1度だけ託児室に息子を預けて滑ったこともある)

そろそろ託児室ではなく、白銀の世界へ息子を連れて行ってもよかろうと、今年やりたいことのひとつに「息子をスキーデビューさせる(スキースクールに入れる」を掲げていた。
このたび、それを実現させてきた。

2月は新幹線日帰り。
3月は車で夜発日帰り(私、がんばった!)。

2月に半日のスクールに入れてなんとかボーゲンで滑れるようになったとのことで、リフトに載せて滑ってくる予定が、なんとまさかの『リフトで降りてくる』羽目になった。(私これ初体験…)
これは今期のうちになんとかもう一度スクールへ入れて感覚を忘れないようにしてもらわねばと思い、車で行ってきた。
スタッドレスもあるにはあるが古いので、スキー場までの路面状況を確認のうえ、チェーンを携行した。(結局使わなかったが、だからと言ってチェーン準備不要、ではない)

体育の授業は嫌いだったし、ウィンタースポーツのスキーもあまり好きではなかったけれど、以前とは道具も変わって進化してきた。
私がするのはファンスキーという長さ99.9cmの短いスキー。曲がりやすく特にコツもいらない。板が短いがゆえにスピードは出ないし、雪面(でこぼこ)の影響は受ける。

スキー(やスノーボード)はするにも行くにもお金がかかるが、普段できないことだからこそ、こんな遊びもあるよと息子が覚えていてくれたら嬉しい。

NISA口座投資分の売却(利益確定)はいつすれば良いか

通常の証券口座(特定)では売却益(≒株などを売ってプラスになったときの差額)に約20%の税金がかかるが、NISA口座ではこの売却益に課税されない。(非課税)
しかし、特定口座では売却益が出ない場合には損益を合計して確定申告することができるが、NISAにはそれがない。

雑かつ強引に纏めると、NISAでは利益を出さないと「ただの大損」ということ。

「経済は波の上下がありつつも緩やかには成長する」とはいうものの、ときに凹むこともある。
非課税期間が限定されているNISAで、利益確定したい(売却益を出したい)ときに投信や株などの保有資産が利益が出るどころではなく、購入時の金額よりも低い可能性もある。
さらに株でいえば、最悪の場合、紙切れ(=0円)になることもありうる。

投信や株を売却して売却益を出してこそ、NISA口座で投資した意味があるとも言える。

購入時よりも高くなったときに売却をして利益を確定するのはいつが良いのだろうか。
時々刻々と変わる株の値動きをずっとウォッチしてはいないが、ときどきは保有している投信の値動きを確認して、そのタイミングをはかるのがよいのか。
NISAの投資期間はまだあるのでしばらく放置の予定でいたが、NISA口座について、インデックス投資ブロガーさんの記事があった。

opal10opal.blog.fc2.com


>でもやっぱり年ごとに枠があって、証券会社のNISA口座では年ごとの
>トータルリターンも確認できるんだから、年ごとに売却できるように
>してくれたほうが5年&ロールオーバー10年という期限が区切られている
>NISAを効率的に使えると思う。基本的に長期投資派だけど、NISAという
>枠と期限がある制度を有効に使うにはそうして欲しいな。

上記、引用部分、強く激しく同意。

幸い、私の場合、2016年からSBI証券のNISA口座にしており、別の某大手証券会社のNISA口座2015年分はトータルでは若干プラスで現金化済み。
2016年以降のNISA口座全体は現時点ではプラスなので、今のところは良いけれど、今後は購入年によってその損益の差が開く可能性が大いにある。
だから、そこそこの利益が出るタイミングで利益を確定したい。でも、まだ非課税期間まで時間がある投資分はそのまま保有したい。
そう思っても、買付年が違う同じ投信を現時点では「買付年ごとに売却」はできない。
(例:投信Aを2016年、2017年と続けて買付して、2016年購入分だけを売却することができない。売却する場合は、全額か口数指定となる)

いまのところは、年ごとに "異なる投信" を買付すれば、その年ごとの売却が可能だ。
しかし、せっかく信託報酬の少ない投信を選んで買付しているというのに、それをあえて最安値ではない信託報酬の投信を買付するのもおかしな話だ。
(ここ最近は信託報酬が下がってどこも大差はなくなってきているが、それでも払わなくて良いお金は払いたくないもの)

トータルで考えて損しないところを見極めて売却するしかないのだろうか。
それとも、直接「ユーザの声」としてあげれば、証券会社側の仕組みが変わるだろうか。

初めての400ml献血

学生から社会人なりたての頃は、貧血気味だった。
入学式などで最後まで立っていられたことがないので、そういう体質なのだと思う。
(倒れはしないが大抵は途中から保健室へ行って休んでいた)

それでも気軽にできるボランティアとして献血は学生の頃からずっとやっている。
今は以前ほどではないが、献血ルーム(会場)によっては、いろいろと特典があるのも、献血している理由のひとつだ。

妊娠出産前後はずっと献血をしていなかったけれど、また再開した。
献血後にかなり体調を悪くした(おそらく貧血)こともあり、ほとんどの場合献血ルームへ行って成分献血をしている。

最近は、職場の献血会場での献血へ年2回必ず行くようにしている。
複数のテナントが入るビルの中で、同じ会社から献血に行く人数があまりにも少ないからだ。(母数が少ないから、ではない。単純に行く人が少ない、というよりほぼいない)

献血するには基準があり、"血色素量" の値が低いと献血できない。
これを基準値以上にするため、主に食べ物で調整する。
肉や卵を多く食べるようにしているが、最近は粉末の青汁をそのまま薬のように飲むこともある。
(だいたい数日前から対策することで基準値以上になる)

若干貧血気味の体質であることは自分でも承知しているので、成分ではなく全血ならいつも200ml献血にしている。(献血基準には体重もあるので、体重を過少申告すれば自動的に200mlとなる)
しかし、近ごろはあまり200mlの需要はないらしい。
今回はかなり体調が良かったこともあり、400ml献血の基準に達していれば400mlでやってみることにした。
事前の採血時の簡易検査では「血色素量:12.7」だった。"12.5" 以上で400ml献血が可能だ。

採血時、血圧が低く400mlは初めてであることをあらかじめ伝えたが、その日たまたまなのかさほど時間かからずに400mlが採れたようだ。
ゆっくり立ち上がったり、少し休憩してから動くなど、献血後のいつもの注意事項を守って行動したが、気分が悪くなるほどでもないがどうにも眠気やだるさが残った。
献血前と同じく、献血後もなるべく肉や卵を多く食べるようにした。
数日後、献血メールクラブから献血時の血液検査結果のお知らせメールがきた。
確認すると、「血色素量:12.1」だった。これでは400ml献血できない値だ。誤差かもしれないが。
私が献血した分が結果的に役立てられるなら良いのだが、次回献血時にはもっと対策をしないといけないな、と思った。

※私の場合、服薬していても献血可能。
(服薬中でも献血可能な薬も多いですが、詳しくは献血会場等で直接お尋ねください)